「育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。」by 玉置標本
ごま、かんぴょう、こんにゃく…とても身近で、知っているようで知らない植物を、少年の好奇心そのままの著者が栽培したり採集したりして食べる。やってみて初めて知ることのおもしろさが軽妙な筆致とわくわくした文体で伝わる。
「育てて食べる」
「採って食べる」の二部構成。
先日 北川久仁子さん（道民なら誰でも知ってるタレント、司会者。大泉洋と同じ事務所）のラジオを聞いてて紹介されてた本。
「この人 面白い！！」ってビビッときましたね〜
自分にとって「面白い」は最高の褒め言葉で
「かっこよさに」ワクワクするより
「面白い」にワクワクする方が
自分にとってワクワク度は高い。
（勢いで書いたけど ほんとにそうだろうか・笑）
で、
早速 図書館で予約したんだけど（買わない・笑）
いとも簡単にすんなり予約できてしまった。
普通 ラジオで紹介されたりしたら 予約する人が多くて
待たされたりするけど・・・
こういう類のものって ほんとごく一部「ウケ」っていうか
そういうもんだよね。
こんなに面白いのに！！（マニアだから(；´∀｀)）
で、
読んでみたら なおさら 標本さんが好きになりましたね〜
その探究心と 今までの経験からの知恵を生かして
ネットなどで調べながら取り組まないんですよ。
遠回りしながらも「自分の考え」でモノを完成させようとする。
そいういう所も非常に面白かったです。
王道を行くようなものをターゲットにしないで
自分の好奇心のおもむくまま
マニアックな世界を繰り広げていく感じ。
手間ひまかけて それも楽しげで。
そういう感じの人に昔から惹かれるタイプなので
意中に人に会った気分だ（笑
食べる事と植物好きな人、
プラス マニアック思考な方にはたまらない本だと思います。
で、
びっくり！！
標本さんは はてブロをやっていたのだ。
しかも イカの食べ比べを・笑＼(^o^)／
イカの墨で白髪まで染めていた・笑＼(^o^)／
文章がとても面白くて好み！！！
やってる事もすごく好み！！！
誰もこんな事 思いつかないしやらないよ（先にやってた人いたみたいだけど・笑）
これも面白かったです＼(^o^)／
エイリアンタコ徳利（笑
しばらくは標本さん漬けだな( ´∀｀)
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