足の調子がイマイチだったけど
歩けるので 歩こうと( ´∀`)
で、
「藻岩山」へ行ってきた。
クリアに見える山並みだった。
あ〜〜 山はいいな( ´∀`)
左の写真は 暑寒別岳とか。今年 登りたい山だ。
右の写真は ピンネシリとか。昔 大会に出たな〜。
で、
「モイ5」する。
「全歩き」ぐらいの気構えだと
「モイ5」も敷居が
低くなるってもんで( ´∀`)
プラス 先月末の「モイ14」をしてから
「モイ5」に対する気持ちも変化。
回数を積んで、前日からの緊張感や憂鬱感は薄らいでたけど より薄々状態になった。
そして 時間軸もとても変わった。
5時間経過した時点で
「まだ 5時間か」
という気持ちになる。
前なら
「もう 5時間か」
だったんですよね。
「まだ 5時間か。まだまだいける」
そういう気持ちに自然となる。
「モイ14」の時の24時間行動が効いている。
あの練習自体が未知への挑戦だったから。
「モイ5」までが自分の精一杯だと思ってた。
そこの壁をぶち抜いて 自分の中で変化を実感。
あの練習 ほんとやってよかったな〜
ってね。
あの時のメンバーに感謝しかないです( ´∀`)
で、
いつもは アイゼンもスノースパイクも装着しないけど、暖かくなって 藻岩山の雪質は「シャバシャバ」でよく滑るのです。
その「滑る」感を 2年前の「UTMF 熊森山」の
「渋滞泥急斜面どこまでもどこまでも制御きかない下り」
に見立てて アイゼン無しで
自分のミイラ的肉体(笑)と体重移動で
対応する力をつけたいと思って この冬 やってきた。
でも、
今回は 足のイマイチ感もあって安全の為「軽アイゼン」を装着。
おーーー!!!
制御感あるわ〜〜\(^o^)/(当たり前だけど)
で、
この「軽アイゼン」が 時折 はずれてしまって。
それに気付かず進んでしまうものだから
何度も引き返して探すという作業発生(;´∀`)
で、
どこぞのおじ様が
「アイゼン探してるのかい? 右側に置いといたよ」
とか 優しく言って下さるわけで。
ありがたや、ありがたやm(_ _)m
何度も落とされ、じっと探されるのを待ってる子( ´∀`)
で、
5本目登って あとは下るだけ〜と。
この下り坂から見る景色が大好きだ( ´∀`)
西日感がいい( ´∀`)
わ〜い、わ〜い、
と気持ちよく下っていて ふと足元見たら
「なっ、ない!!」
また アイゼンはずれてる(;´∀`)(装着の仕方が甘すぎるんですね)
今 来た道を登り返して進む。
くくく・・・
もう少しで終わりだと思っていたのに
また 登るんかい(;´∀`)
けど 西日が夕陽に変わりかけてて とても綺麗だ。
この夕陽の差し込み感が ご褒美的によかったですね( ´∀`)
で、
まだまだ 登るよ。
もう頂上じゃないか・・・
の一歩手前で
アイゼンは 待ってた。
私を待ってた(笑
5番目のピークのギザは アイゼン探して登り返した証(;´∀`)
距離 32.35km
時間 7時間48分
累積標高 2,189m
ゆっくりと安全に踏みしめた藻岩山。
藻岩山のお父さんと スライドした時
「この間 モイ11してる人に会ったよ。その人も富士山の周りを走る大会に出るって言ってたから同じだね」
って教えて下さった。
みんな この「藻岩山」で頑張ってるんだ。
私も足の状態を見ながら やれる事やるしかない。
それはいつも どんな時も変わらないな。
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