今年に入って実行しようとしてた事があった。
「ON/OFF」の状態を作る。
気づけば いつも「走る」ことを考えている・・・
夢中になるのはいいんだけどね。
走ってなくても 脳みそが常に走ってるような感じ(笑
だから「脳を切りかえる」練習がしたかった。
走ってて辛い時 その状況から視点を変える練習にもなるしって
結局 走る為にやるようなもんだけど(笑
どんな事するかっていうと ただ単に「読書」( ´∀`)
もともと読書は大好きなんだけど 大会シーズンになると
ラン関係、自己啓発系、脳みそ系などは積極的に読むけど
小説系は全く読みたくなくなる。
「ラン」の事で頭が占めてる為、そこで役に立つような本は読むけど
小説の世界に ふっと入る事ができない。
集中することができない(;´∀`)
昨年までは それでいいと思ってた。
けど今年は そこを どうにかしたかった。
すぐその世界に入れるような「ON/OFF」切り替えスイッチが欲しかった。
で、
読書した。
読んだ本がとてもよかった〜
私は 何の知識もないけれど 美術館に行くのが好き( ´∀`)
それを知った読書家のお友達が借してくれた本がこれ。
「楽園のカンヴァス」 by 原田マハ
ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは7日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは――。山本周五郎賞受賞作。
原田マハさん自身がキュレーター(博物館や美術館で研究・収集・展示・保存・管理などを行う役の人。学芸員。)をされてた経験があり、絵画ってこういう見方で眺めることができるの(・o・) って 知識ノーの私はポカーン顔になる事多々。
興味があるのに全然知らなかった事を知るのは楽しい。
そして この本 読後感が最高\(^o^)/
輝ける未来・・・そんな気持ちにさせてくれた。
で、
まだ 原田マハの世界知りたいと思い 手にしたのが
「生きるぼくら」
いじめを受け、ひきこもりだった麻生人生。蓼科でひとりぐらしを続ける人生の祖母、中村真麻。対人恐怖症の中村つぼみ。田んぼから三人は前をむいて歩み始めた―。収穫のとき、それぞれの心に温もりが実る。山本周五郎賞作家が描く感動の成長小説。
「いじめ」「ひきこもり」それによって引き起こされる 悲しい事件とか新聞で目にするのを避けてた。その詳細を知るのがツラすぎて目をそむけてた。 けど もう自分はいい大人で そういう現実もちゃんと受け止めたいなというとっかかりで選んだ本。
主人公の気持ち、お母さんの気持ち、そして つながっていく人達の温かさ。
これはもう号泣警報発令( TДT)
悩みを抱えてる人には 心が晴れやかになるそんな本。
読んでよかった〜( ´∀`)
で、
まだまだ 読みたい「原田マハ」(・∀・)
先程 登場した読書家のお友達のお薦め♪
「カフーを待ちわびて」
「嫁に来ないか。幸せにします」
「絵馬の言葉が本当なら、私をお嫁さんにしてください」
から始まるスピリチュアルなほどピュアなラブストーリー。
ゆるやかな時間が流れる、沖縄の小さな島。一枚の絵馬と一通の手紙から始まる、明青(あきお)と幸(さち)の出会い。偶然に見えた二人の出会いは、思いも寄らない運命的な愛の結末へ。
第1回「日本ラブストーリー大賞」大賞受賞作品。
ラブラブ全開ラブストーリ―( ´∀`)
しかも舞台は沖縄!
沖縄大好きな人には もうたまらない。
自分はラブという言葉が遠い世界の住人なので(笑) たまにラブに触れるのはいい。
これも読後感がいいですわ〜。
原田マハさん 3冊読んで思ったことは どれも「希望」が溢れてる。
全部著書は読む予定( ´∀`)
長い年月かかりそうだけど・・・
実は この3冊は ちょっと前に読んだんだよね。
今 現在は 小説が頭に入らない状態・・・
また 走ることしか考えてないよ〜
脳みそ「ON/OFF」の状態・・・
なかなか 作れません(;´∀`)
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