やりました!サブ3.5!洞爺湖マラソン! 次はトレイルへ突き進む!

走り始めて13年目。自分スタイルで楽しんで走ります♪

「脳を最適化すれば能力は2倍になる」

         f:id:besmart-chari:20170126221512p:plain by 樺沢紫苑

 

仕事に必要なやる気、集中力、学習力、記憶力・・・そうした人間の能力について脳のどの部分がどのように関与しているか?それぞれを高めるためには何をしたらいいのか?この本では、精神科医の著者が、そのための具体的な方法を科学的根拠に基づき紹介しています。鍵となるのは7つの脳内物質(ドーパミンセロトニンノルアドレナリン、アドレナリン、アセチルコリンメラトニン、エンドルフィン)。単なる精神論のビジネス書とはおさらばして、あなたも科学的根拠のある脳を活性させた仕事術を始めてみませんか? この奇跡の7つの脳内物質の働きを知ることで、仕事は劇的に変わります!

 

脳から湧き出る物質に とても興味があったんです。

 

というのは 2014、2015年の2回 サロマウルトラマラソン100キロを走りまして、

その時 最高のランナーズハイを体験した。

 

「初挑戦の2014年 」

ヨレヨレでフラフラだったけど ゴールまで ラスト5キロ、

「今 憧れのサロマで走っているんだから 全ての力を出そう」と決めたら

猛烈に走れた。足の痛みは全て消え、幸せ感と感謝の心で満たされゴール。

 

「2度目の2015年」

70キロ過ぎから 足が痛みが強烈。

エイドで一度止まり、走り出すと痛くて泣きながら走る。

それが嫌でエイドで止まりたくないんだけど 補給したいから止まる、

また 走り始め痛くて泣く。

そんな状態だったけど ラスト5キロで一緒にいた友達がラストスパートをかけ

私も追う。追い続ける。

そしたら昨年に続き 足の痛みは全て消え、幸せ感と感謝の心で満たされゴール。

 

てな感じで 2度ランナーズハイを味わった。

他のフルの大会で「調子がいいわ〜足動く〜」という 軽めのランナーズハイは

経験したことはあるけど このサロマウルトラの時は そんじょそこらの

ランナーズハイじゃなかった(笑

 

・・・・・・・・あの時 私の脳内で何が分泌されていたのか?

 

正体は「エンドルフィン」

モルヒネの6,5倍もの鎮痛作用を持つ。

(アドレナリンも鎮痛作用はあるが 激痛を抑えるほどではない)

大きなストレスがかかった時に分泌され、鎮痛効果を発揮。

「脳内麻薬」と呼ばれ 多幸感、恍惚感が現れる。

 

「エンドルフィン」は極限状態じゃないと出ない。

もうダメ・・・と 思ってからの スイッチ・オンの状態に

自分の全てを出し切ってもっていこうとした時に 分泌されたものだ。

 

あの時 自分 ほんと頑張ったんだな・・・って 

今でもすぐ目頭熱くなります(笑

 

サロマウルトラ100キロのエントリーは昨日でした。

あっという間に締め切ったようですね。

0時関門、無事 通過しエントリー出来た皆様 おめでとうございます。

サロマ・・・考えるだけで どんなドラマが生まれるのか 

こちらまで熱くなる・・・

参加される皆様、頑張って下さいね〜応援してます( ´∀`)

 

この本は 何度も読んで その場に応じた脳内物質出すくらいの勢いで鍛錬。

自由自在にあやつり、果ては「脳内物質操り師」へ。

その甲斐あって 洞爺湖マラソンでも「エンドルフィン」出せる自分へ。

そんな妄想・・・(笑

 

それと脳内物質を出すのに大切な事は どんな場面でも「感謝する」って事だって。

成功でも失敗でも。

そうなると「エンドルフィン」も「ドーパミン」もどんどん出てくるって。

そういう自分になれるように心掛けたいな〜。

 

脳内物質の理解ができて スッキリ( ´∀`)

 

 

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