川内選手、福岡国際マラソン3位 おめでとう!!!
足の状態最悪でのこの結果!!!
私も 久々 レースを泣きながら応援するという(笑)入れ込みようで
魂が震えました。
強行出場した川内優輝(29=埼玉県庁)が2時間9分11秒で日本人トップの3位に入り、来夏の世界選手権代表入りに名乗りを上げた。
先月12日に右ふくらはぎを痛めた。さらに2日には練習中に段差につまずき、左足を捻挫。満身創痍(そうい)の状態だった。
それでも痛み止め薬をポケットに入れながら、激走。涙が頬を伝う中、フィニッシュテープを切った。レース後も涙が止まらなかった。
左足を引きずり、係員に支えられながら会見場に現れた川内は「本当に最悪の状況でスタートラインに立った。ベストを尽くしたこと。このタイムで走れたことに、ホッとして涙が出てしまいました」と語った。
日本陸連の世界選手権への派遣設定記録の2時間7分以内には届かなかったが、世界選手権出場には十分なアピールになった。
「(代表選出には)微妙なタイムですが、今の状態でここまでいけると思ってなかった」と話した。今後の世界選手権選考会には出場しない意向。人事は尽くした。天命を待つ。
右足痛めてからの 直前 左足痛め。
こりゃ へこむよ。
周りの人も「もう やめてよ〜 今後もあるから出ないどこ〜」
って 話になるよね。
でも ここで
「俺は出るーーーーー!!! 何が何でも出るんだーーー!!!
やってきたんだ、練習を。積み重ねてきたんだ、このために」
そういう覚悟が 容易に想像できて 人間の底力や、
気持ちがまず先で 体は動くんだという事を実感させられる。
多分・・・
川内選手にとって スタートラインに まず立ちたいというその一心。
スタートラインに立ちさえすれば やる! やってやる! 全てをかけてやる!
そういう心持ちだったのではないかと 勝手に予想。
逆境にあえば 人は強くなるし、
ほんとは気にしなくてもいいような どうでもいいような問題は
なかったかのように気にならなくなって、走るためだけの意識に集中するように
なったりするしょ。
スタートラインに立つことさえすれば やれる!!!
そんな 研ぎ澄まされた感覚になるんだろうな〜と
勝手に勝手に予想する限りです。
で、私レベルでの逆境パターンを語ってもよいですか?
・・・なぜ お伺いをたてるかというと 汚い話になるからです。
ご飯を食べてる方は この場から 立ち去った方が身のためです。ペコリm(_ _)m
【振り返る My逆境】
あれは 今年の5月の事じゃけ・・・(語り入る・なんかの再現フィルム風・笑)
私はサブ3.5に向けて頑張ってた。
40代最後のチャンスと思って サブ3.5にかけてた。
そこに立ちはだかる「大問題!?」
「大問題?!」・・・あの時 本当に悩まされてた。
スピ練をすると必ず もよおす。
家で ちゃんとしてきても 10キロぐらいでもよおす。
もよおしたら 私のサブ3,5はないのです。
そんな余裕は無いのです。
直腸に やつらはいる。
常にいる。
みんな 爽やかに全て登場してくれない。
色んな事を試しました。
食生活、呼吸法、トイレでの考える人ポーズ。
たまに スーパーで「ホルモン(直腸)」って表示があったら
いまいましく思ったり、そんな日々を過ごしていたな〜
そんな 日々を過ごしていたら
「便意は自己コントロールできないが、スピードはコントロールできる」
そんな境地に辿り着いた。
便意さえ・・・便意さえ・・・(笑
で、本番 洞爺湖マラソンでのスタート前に 足湯近くの公衆トイレが
ウォシュレットに生まれ変わっていて、
周りの迷惑も考えず(スイマセン・汗)
15分トイレに篭れたという幸運を手に入れた\(^o^)/
これがなければ 直腸に常駐する奴らをしょって
スタートラインに立っていた・・・
15キロ過ぎて もよおさない自分を確信した時、
いける、やれる、やりたい、ここでっ サブ3,5を!!!
って 強く強く思った。
なんかね、そういうワンクッション置いた逆境が走る事への意欲や、喜びを
生むスパイスとなって 力に変わるのかなって。
逆境も悪くない、そんな風に改めて思いました。
逆境のレベルが 川内選手と全然違うのは勘弁して頂きたい。
来年も ロードでは 洞爺湖マラソンが私の勝負レースになる事 必須!
さて 今度はどんな逆境が待っているのか・・・
面白がって進んでいきたい( ´∀`)
川内選手、お疲れ様〜
感動をありがとう♪
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