北海道の紅葉は終わった・・・
11月初めに 最後の紅葉欲、満たしてきました。
自分の紅葉フェチにとどめを刺すくらいの
「もう これで大満足」、
「もう これでフェチ欲 満たされた!」
「もう 紅葉見なくていい!」
と 言わすくらいのインパクトの上で締めくくれればいいな〜と思ってた。
で、
結婚生活25年、先日 銀婚式を迎えた私たち夫婦は 晩秋イベントとして
道南の八雲にある「銀婚湯」へ両親と一緒に行き、
紅葉フェチ欲のとどめを刺す機会を得たのであります。
銀婚湯・・・ずっと 憧れてた。「日本秘湯を守る会」所属 温泉♪
若い頃から 25年の銀婚式に「銀婚湯」に行けたらいいな〜と漠然と思ってましたが
今がその時、
ど根性ガエルの町田先生の定番「教師生活25年!!!」的に(わかる?・笑)
結婚生活25年!が自分達に訪れるなんて 結構 感無量。
そして 私の両親も結婚生活55年の「エメラルド婚」という
なんか 財宝散りばめられたような呼び名の節目の年でもあった事を宿で知る。
まぁ とにかく めでたい。
紅葉は まだ あるかな〜と懸念してましたが 予想を上回る結果で\(^o^)/
ここのチェックインは1時。
普通の宿だと 3時だから随分と早い。
というのも ここの敷地内の森に宿泊者専用の5個の貸切露天風呂が点在してて、
それが日没前までは利用できる仕組みとなっている。
今の日暮れは 夕方4時半くらいだから 早目に着いて
いろんな露天風呂に入り続けたいと思っていた。(5つ制覇欲も強い・笑)
が、着いたら3時。出遅れた!!!(笑
もう5つの露天風呂は使用中。
フロント受付に 5つの露天風呂の木札が並んでまして
それが無いと言うことは誰かが入浴してるという事。
時間の制限などはなく、お客様の自由という形が野放し感漂い、
時間がゆったり流れてる感醸し出す。
で、いつ木札が戻ってくるかわからない。
フロントに戻ってきたら部屋に連絡してほしいとお願いすることは可能。
どの露天風呂になるかもわからないし(指定もできるけど)、
いつ戻ってくるかもわからないし なんか そういう自由感覚がいい( ´∀`)
で、宿のお風呂にまず入ったんだけど そこだけでもいいじゃないか!
と思えるほど 紅葉が広がるお風呂、露天風呂で 母と大満足した。
終わりかけだけど 部屋からの紅葉も綺麗♪
そして フロントから連絡が。
私が一番入りたかった「もみじの湯」が空いてますよと。
宿から歩いて7分程。
浴衣姿で ちんたらちんたら歩きます。
ワイルドっっっ!!!
好みは分かれると思いますが 私は 最高に好きっっ!!!
はしゃぎました(笑
夜は夜で 部屋の下が露天風呂だったので 紅葉がライトアップされてて
もう これ以上ない紅葉フェチ満たす。
食事も大好きな山菜料理もたくさんあって 手がこんでた。
「銀婚式」の特典で写真撮影、記念品、お刺身尾頭付きとか
盛りだくさんの心のこもったおもてなしでした。
飲みすぎた・・・
いい感じに酔った夜は更け、
翌朝〜〜♪
5時45分から走り始めた。
ここは 露天風呂を巡る遊歩道があって 夜明けの森の靜寂の中を走りたかった。
旦那さんは・・・靴を忘れて走れないという事で 深い眠り(笑
うっすら雪が積もってた。
杉の湯。ここだけ屋根付きのお風呂。入らなかった。
吊橋 亘る。
きつねの足跡かな。
他には誰も足を踏み入れてない・・・
こういう時 1人でよかった〜〜!!!!!
と 思う私は罪人?!(笑
こういう景色!一番のり!靜寂!
を実感できるのは1人だから。
旦那さんには悪いけど 靴忘れてくれてよかったな〜と
銀婚式を迎えた妻は思ったりするよ(薄情です・笑
夜明け前の景色・・・くーーーーーーっ!!!と くるよ。
そして 遊歩道を露天風呂巡り。
どんぐりの湯・・・川沿いにある、ここは入らなかった。
雪がうっすら積もった紅葉が また たまんなくて沁みる!!!
グルっと走って気も済んで 宿に戻ったら 入りたいと思ってたお風呂が空いてる。
「トチニの湯」丸太をくり抜いたお風呂。
母と朝風呂。気持ちいい〜( ´∀`)
吊橋を渡る母。
うっすら雪が積もった紅葉の中を歩く母。
ほんと一緒にこれて良かったです。
で、宿に戻ったら 新たな露天風呂の木札があった・・・
私のガツガツ根性がここで炸裂!!!
行かずにはいられない。
「かつらの湯」ここは 駒ヶ岳の35トンの巨石を従業員の皆さんで一年がかりで
くり抜いて作った露天風呂。
ここも最高によかった〜( ´∀`)
大満足な私。
浴衣で外をフラフラするのも とても良し♪
記念日毎に行きたい そんな宿。
いろんな季節に行きたいです。
父と母と来れたのも最高のひととき。
そして のんびり熊の旦那さんと 気ままな荒馬な私で
この先もよろしくと結婚生活が続いてくんだな〜と
ちょっとしみじみとした時間を過ごせた。
これからも みんな健康でありますようにと
切実に願わずにいられなかった・・・そんな銀婚湯、振り返り( ´∀`)
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