「UTMF 2019」⑦A5 勝山まで・・・そして終わった

先程まで 映画「ミックス」をテレビで観てたら 

面白くてハマってしまった♪

 

「不器用な人の頑張り系」に私は弱い(;´∀`)

 

例えば、

「カメラを止めるな」

シコふんじゃった」etc...

 

自分の好きなジャンルに追加されたな。

めちゃくちゃ泣いたわ〜〜(笑

こういうのでは すぐ涙流せるわ〜

 

さて レポも最終段階。

自分に向き合う最大のポイント箇所、いってみよう( ´∀`)

 

★★★

 

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 【A5 勝山まで17キロ】

ここからの記憶は「辛かった・・・」

それが大部分を占める。

 

シーフードヌードルでお腹も満たされた私には 力がみなぎってる思ってた。

ここからはロードのなだらかな登り。

走ったり歩いたりを繰り返してたんだけど 歩きでしか段々対応できなくなってきた。

 

このままでは 関門時間が危ない・・・

 

ほんとそれはわかってた。

周りは 走ってる人が多かった。

みんな 関門時間を気にして頑張ってる。ひしひしと感じた。

でも 自分は力が出ない・・・

 

そこで、

声をかけられる。

 

スタート時に会った Mさん。

今回の「UTMF」の私のキーマンとも言える方です。

 

「関門 危ないよ、行くよ!」と。

 

行こう・・・

一緒に走ろう・・・

一緒だったら 私にも力が出るかも・・・

 

ちょっとだけ一緒に走る。

でも すぐにくじけそうになる。

 

・・・私は ここで落ちるわけにはいかないのだ。

 

思い返せば、

私が「UTMF」に当選した時 まずは大喜び\(^o^)/

その後 今までした事のない練習内容(70キロ走、12時間走など)をしなければならない不安と 一緒に目指す仲間もいない孤独感にさいなまれた(;´∀`)

 

そんな時に届いたのが これだった。

 

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Mさんが参戦した大会で わざわざ鏑木さんに私の名前入りでサインを頂いてくれたんです。

ほんとに この時は嬉しかったし、背中を押された。 

挫けそうな時には これを見て いつも「自分のやれることをやり続ける」それに集中するんだって助けられていたんです。

 

そして 2次募集で当選したMさん。

そんなふうに今までも私に力をくれてMさんが まさに今 眼の前にいて こうやって引っ張ってくれようとしてるのに 私は力を出せない・・・

 

「ごめん 先に行ってね・・・」

 

って 言葉を吐く自分。

Mさんの悲しそうな目(そう見えた(;´∀`))、

遠のく背中、

ついて行けない自分・・・どうする事もできなかった・・・

 

少し歩けば また 走れるかと試みるが全然・・・

どんどん抜かされていく・・・

みんな走ってる・・・

みんな 疲れているのは一緒なのに・・・

 

で、

 

今こそこれだ!!!

と 投入したのが スタート時にネムネムさんから頂いてたこれっ!!!

 

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「ここぞっ! という時に投入してっ!」

と「1歩1歩」というメッセージ入り。

これも本当に嬉しかった。

 

ネムネムさんは 昨年「STY」を走られてた。 

私は その大会レポがあったから今まで意識した事のない「STY」に興味を持ち、それが明確な目標になってた経緯があった。

 

「1歩1歩」と心で唱えながら投入。

しばらくしたら元気になるはずと思う。

それが 中々 こない・・・

 

ネムネムさんともスタート地点で会う事ができ、そして 最大のパワーの源を投入し、今、ここでもこんなによくしてもらってるのに なぜに私は応える事ができないのか・・・

 

恩義を感じ、この大会でも会えた2人なのに、なぜ自分は・・・

 

スッキリしようとしてた ウォシュレット付き公衆トイレ「鳴沢氷穴」を入る時間も無くパス・・・

 

ここから 自分の気持ちダダ漏れスタート!!!(;´∀`)

 

ロードからトレイルに突入。

ジェルも投入する。

 

力が出ない・・・

 

みんな 進んでいく。

どれだけトレイルでも、ロードでも  抜かされたかわからない。

みんなだって同じ条件を走ってきたのに。

みんな  走らなくてはならないとこは、ちゃんと走るし、トレイルの登りもパワーウォークで行ってる。

私だけ・・私だけがこんなにタラタラと・・

今まで自分は あんなに歩いて練習してきたのに こんな歩きしかできないのか。

 

 

自分の走力の低下をひしひしと感じる・・・

 

山の足を作るという事に重きを置いてた。

もうロードのタイムを狙う走りは  全く力を注いでなかったけれど、今回  故障もあってロング走の練習を全く詰めてなかったのは、とても痛かった。

そして 疲れてても走り続けるという感覚が自分からすっぽり抜け落ちてて、すぐ歩いている。

 

疲れたとこからどれだけ走り続けれるか、それが一番大切なのに・・・

 

もう自分はロングトレイル無理なのかも。もう大会自体も出なくていい。山を楽しめればそれでいいと思った。

 

なんで自分は いつも「もっともっと」と求めてしまうんだろう。

ロードでサブ3.5を達成するまでの「もっともっと」

2回目に挑戦しようとするも、故障で断念。もうスピードへの欲も手放し、その欲は完結してた。

 

やりたかったトレランにじっくり取り組みたくて。綺麗な景色に出会いたくて、山が好きで、その思いでやってたのに、また  私は「もっともっと」、「もっともっと」っていつの間にか繰り返して。

1つ目標がクリアになったら次へ また次を追い求めて。

あげくの果てに 身の丈に合わない「UTMF」にまで行き着いて。

いつになったら 私は満たされるのか。

今までで 山を楽しみたいっていう欲は充分満たされているのに、

もう充分手に入っているのに「もっともっと」と追い求め、

そして、今こんなに苦しくて。

 

終わりのない「もっともっと」

永遠に続く「もっともっと」

山を走れる、それだけで満足なはずなのに、なんでこんなに求めてしまうんだろう。

求めすぎる女・・・自分の許容範囲を超えて・・・

 

ハセツネの時のような高揚感は全く出ず。

辛い・・・

何も出てこない・・・

いつあの時なような気持ちになれるんだろうか、

来ない、来ない、あの時の自分みたいになれない、何にも出てこない、

今、「UTMF」を走ってるというのに何も出ない・・

 

ハセツネの時の自分と比べてる。

藻岩山で出会った88歳のおじ様を思い出した。

朝起きて、洗面所で鏡に映る自分の姿見て、ほんともうダメになったな〜と思うんだよって。

私にしてみれば、88歳で登山してる事だけでもすごいのに、人はいつまでも昔のいい時の自分と比べていくのかな。私もこれからそうやっていくのかな、なんて思った。

 

気持ちのダダ漏れ終了(;´∀`)

 

こうダダ漏れ感を書き綴ると やっぱ気持ちで私はへたったね。

 

エネルギーが湧いてこない自分に、故障で練習積んでないから仕方ないね、と自分を認めてからの「けど・・・ただでは転ばない」という気持ちに切り替える事ができなかった。「故障」という言葉に寄りかかった。

ここまで進んできた人は どこかしら痛みを発し、辛いのは一緒で「故障がどうのこうの」っていうのは もうどうでもいい終わった事だったんだよ、ほんと。

 

和田山の下り。

ここもいいトレイル。走れる下り。

みんな勢いがある。どんどんパスされる。

 

「まだ 大丈夫だよ。関門間に合うよ」と 応援の人が教えてくれる。

「ウソでしょ・・・」と思う。

私は ここで関門時間を早目に間違えてた(;´∀`)

早目に思い込んでたから もう間に合わないという「諦め」に支配されてた。

今後は マジックでしっかり手に書いておこう思う。

小さい字だと 老眼で見間違うんだよね(;´∀`)

 

トレイルを下りて フラフラは続く。

「ロード1キロです」とボラの人の声が響く。

 

空っぽ・・・

空っぽの自分しかいない・・・

 

そのロード1キロが 結構な上り坂で(;´∀`)

途中 枝垂れ桜がとても綺麗だった。

「綺麗・・・」と思う。

関門の時間も過ぎての虚しい時間も前に進むしかない。

 

自分の「UTMF」の終わりが見えてきた。

ここで終わってしまうんだ。

 

「A5勝山」に着いた時、こんな形で終わる自分に不甲斐なさいっぱいで 泣きそうになったけど それは違うな、と。

最高な気持ちでスタートを切れたけど、終わりはこれが現実か。

ここでは泣きたくない。そんな涙はここで流したくない。

 

鏑木さんと「UTMF」を一から立ち上げた六花さんが「お疲れ様」って関門のとこでねぎらいっていうか 悲しそうなっていうか、ここまでよくやったねっていうか、なんとも言えない表情で出迎えてくれた。

 

やばい また ぐっとくる。

 

スタート時は鏑木さん、エイドでは石川さん。そしてここでは立花さんが。

こんな豪華な出迎えをこんな形で受けるなんて。

やだ 絶対 ここでは泣かない。

六花さんと握手して 私の「UTMF」は終わった。

 

気持ちが静かだった。

ただ終わった事を受け入れるだけ。

 

静かに・・・

ほんと静かに・・・終わった。

 

長々とダダ漏れレポ 読んでくれてありがとうございますm(_ _)m

ただ・・・ダダ・・・f:id:besmart-chari:20190206223150p:plain

まだまだ続いてしまいます(;´∀`)

 

いつも見に来て頂いてありがとうございます!

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