今日も飽きずに藻岩山トレイル( ´∀`)
今日の山も気持ちよかった〜
稜線は風が強くて 道が消えてたけど
他の部分は穏やか。
今までの走り方として 必ず 簡易アイゼンをつけて走ってた。
mont-bell 4爪タイプ
mont-bell 6爪タイプ
低山と言えども冬山だから 自分にとって「安全」が第一だった。
技量も足りないし うっかり滑落とかね、やりかねないと気を引き締めてた。
周りの登山者も だいたいの方は アイゼン、簡易スパイク装着。
まぁ 登山だからそうなるでしょう。
けど、
トレイルランナーは違う。
サロモンのスパイク付きのシューズが圧倒的に多い。
スパイク付いてるから アイゼンの装着は不要です。
けど(けど 多いな・笑)、
「安全第一」の私としては それで自分の技量をカバーできるのか
不安がつきまとっていた。
だから スライドするランナーさんに声かけて
色々 聞いたりしてたのです( ´∀`)
で、
逆にびっくりされたりしてね(;´∀`)
「アイゼンつけて走ってるの!!」って。
「UTMF出る人なのに!!」って。
いや だから 私は経験値低くて、冬山走る知識もなくて、
ただの突拍子もない人なわけで(;´∀`)
そう・・・
ほんと走りにくくて(;´∀`)
登りは歩いてるからまだ いいんだけど
下りは がっしり雪面に爪が刺さって「安全第一」であるものの
装着の違和感満載だし 緩んだり ずれたり
すごく嫌だったんです(;´∀`)
けど
お決まりの「安全第一」至上主義を貫き、
「こんなもんだ、こんなもんなんだ、この違和感も何かに通づる、
アイゼンを外した時 スキー靴を脱いだ時のような開放感が練習後に待ってるのだ〜
アイゼンの重みもいい負荷だから、
だから 我慢よ、我慢なのよ!!!」
って 昭和の時代の我慢強さは美徳感を 前面に押し出してたのです。
けど 他のランナーさん達から アイゼンは装着しない、
トレランシューズでも行ってる人がいる、
なんてお話を聞いて
私も
「安全第一至上主義」の この私も
アイゼン無しを取っ払う日を迎えたのです\(^o^)/
スパイクはついてません。
この冬買ったのでグリップ力は感じてます。
で、
先日 やってみたら 急なとこでは手をつけながら登る場面もあったけど
全然 できる事を実感(ようやく(;´∀`))
下りも 急なとこは制御が効かず 滑り落ちる感じで怖いんですが
この感覚は ドロドロゾーンを滑りながら行くのと似ていて
とてもいい練習になる事もわかった(ようやく(;´∀`))
そして 一番嬉しいのは 走りやすい\(^o^)/\(^o^)/
今までの アイゼンストレスが嘘のよう。
う〜 楽しすぎる( ´∀`)
このギャップ感を味わう為の 今までであったのか(笑
自分の行動パターンとして 結構 辿り着くまで遠回り(;´∀`)
ほんとにもう 不器用っていうか、要領悪すぎっていうか。
ただ 納得するまでやったから ほんと気が済んで( ´∀`)
残雪期で 氷面が出たら また アイゼンにお世話になる時が
来るかもね・・・「安全第一至上主義」だから・・・
今日は 先日会った「UTMF参加憧れ女子」とも遭遇!!!
思わず嬉しくて奇声あげて 手握ってしまったよ(;´∀`)
彼女も頑張ってる!!
私も もちろん頑張るね!!!( ´∀`)
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