やりました!サブ3.5!洞爺湖マラソン! 次はトレイルへ突き進む!

走り始めて13年目。自分スタイルで楽しんで走ります♪

「北海道マラソン」2大目標(意味不明気味)

会社にて・・・

 

「猫の付箋」を たまたま 手にとってた時に

同僚が話しかけてきた。

その話に共感し、

「ね〜〜〜っ」て言おうと思ったら

「にゃ〜〜っ」って思わず口から出た(;´∀`)

 

「猫」グッズを手にとると

言葉が猫化する自分を発見(笑

「連動性」何かにイカせぬか・・・( ´∀`)

 

 

まぁ そんなんで夏風邪で昨日まで苦しんでましたが

今日は4日ぶりに走れてホッとしてます。

 

夏の夜ジョグ。

月が綺麗で 吹く風も涼しく 気持ちいいったらありゃしない。

夏の醍醐味は 夜ランだな〜と思う( ´∀`)

 

走りながら考えてたことは「北海道マラソン」のこと。

 

昨年「北海道マラソン」で 初めてイカ仮装ランをしました。

それまで イカで何度も他の大会を走ってきたけれど

暑さが伴う「北海道マラソン」でイカを被るのはハードルが高かった。

 

ニット帽、ブレーカーを着込んでの暑熱順化練習をして臨んだりして 

自分がどこまでやれるか 緊張感溢れての本番だった。

 

結果 思ったより温度が上がらず 

感動のゴールをすることができた( ´∀`)

 

イカで「北海道マラソン」を走れた事が ものすごく嬉しかったな〜

自分の仮装ランの集大成みたいな気がして。

 

で、

 

ちょっと意味不明な事を書きますが(;´∀`)

 

今年も昨年と同じく「最後尾スタート」します。

昨年は 最後尾にいたものの ファンランの方達の波にのまれて

押し上がってしまったので 今回は ファンランの方達のスタートを

確実に見送ってから本当の最後尾を極めたい。

 

で、

もう一つ、

 

昨年も制限時間5時間をフルに使う事を目標にしてましたが、

途中で「あとで何があるかわからない・・・」という

不安な気持ちに勝てず ギリギリまで祭りを楽しむという

心の余裕がなくなって ちょっと早目にゴールしてしまった。

 

今年は「ギリギリ」に勝てる気持ちと体、

5時間でどれだけ色んな方とコミュニケーションをとれるか、

仮装ランナー修行を(笑) 楽しんでやりたいと思います( ´∀`)

 

・スタートは最後尾

・ゴールはギリギリ

 

この2大目標で 夏の北海道のお祭りを走って盛り上げたいと思います。

 

今年の暑さはどうなるかな〜

「サロマウルトラ100キロ」イカランと

大雪山トレイルジャーニー」の暑さを

イカせる走りができたらいいな〜( ´∀`)

 

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7月のまとめ

【7月のまとめ】

走行距離  207.8キロ

累積標高  7,667m大雪山トレイルジャーニー 含む)

 

6月30日に「サロマウルトラ」を終えて疲労度を見ながら

トレイルへ移行するって 自分の体では

中々 すんなりいかなかった(;´∀`)

 

サロマ後の 初回藻岩山では「山の足」がどっかにいってしもうた、

っていう感覚あったし。

 

毎月 300キロ走ろうと思っているのに

サロマ疲労抜き、テーパリングを考えると

走行距離を伸ばす事は難しい(;´∀`)

 

結果だけ見ると「大雪山ウルトラジャーニー」は

スレスレ完走できたから達成感溢れるものとなったけど、

全くの紙一重だった事は事実。

 

これでリタイアしてたら トレイルで満足の行く練習をしなかった・・・

と 反省点満載で背中に哀愁漂ってたと思うよ・・・ほんと・・・

 

来年も 6月から7月は今年と同じ流れで大会に参加すると思うので

もう少し練習内容の組み立て方 考えなくちゃな〜

 

で、

 

足のむくみがとれない、と昨日のブログで書いてたけど

それプラス 私は 夏風邪をひいていることが判明(;´∀`)

 

日曜日から ちょっとずつ体おかしかったんだけど

脱水かな〜二日酔いかな〜なんて思ったりしてて。

 

実際は夏風邪だよ(・・;)気づけよ

 

体がだるくてたまりません、

頭も痛いよ、

お腹だって痛いよ、

トホホ・・・

だから 今日も走れず、3日走ってないや。

 

北海道マラソン・・・自分 頼むよっ!!!

 

で、

 

図書館でしこたま「山」系の本借りてきたので

寝ながら読む♪

 

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山の事は知らない事がいっぱい。

知識として 自分に根付かせたいな〜

 

さて 早寝、早寝( ´∀`)

 

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下肢静脈瘤とむくみ

会社に行っても、友人に会っても

「顔 黒い。日焼けしたね」

と言われます(;´∀`)

 

「思ったより ミイラ化してない」

とも言われます(;´∀`)

 

「黒くて締まって見える」

とも・・・よかった( ´∀`)

 

いつもは「イカ」被って走っているので日焼けしらず(笑

今回のトレイルはBuffして走ってるだけで 

日よけになるもの何も無し(;´∀`)

 

私は・・・

 

私のポリシーは(笑・・・

 

「色白ランナー」

 

足も、腕も、手の甲も、全て覆い尽くす派。

 

トレイルランナーで 色白・・・

中々の矛盾度合い満載ですが、

私はこれで通したいです(笑

 

で、

 

体が 今いち不調なんですね〜(;´∀`)

 

足のむくみが辛くって。

 

www.berry42195.xyz

 

ベリーさんの記事を読んで まさに 自分もこれだと(;´∀`)

 

ご立派 右ふくらはぎに静脈が浮き出ているのは

以前から確認してました。

 

私の母も静脈瘤で手術してた事もあり、

ある程度の知識をもっていましたが

この程度の浮き具合だったら 大丈夫でしょと

安易に考えていました。 

 

けど、

 

ご立派ふくらはぎのふくらみが

過去最大級のコブラへと成長してるのを感じてて(;´∀`)

 

整体院に行った時も ほんとの事しか言わない先生に

「このむくみ、ひどい。水をもっと飲んで」

と 注意されたりしてまして。

 

そのついでに ほんとの事しか言わない先生だから

その時 ストレッチのパンツは履いてて 

ふくらはぎにピッタリフィットだったのですが

「そのパンツ 日常で履かないほうがいいよ」

とも言われ、

「あ〜 ほんとの事しか言わない人達に囲まれてる〜」感を

味わったりしてまして(;´∀`)

 

大会後 筋肉痛とかは少ししかなかったけれど

内蔵系は相当疲れてるんだと思います。

 

私は不調になると「耳」が弱くって 

以前「北海道マラソン」で熱中症になった時

免疫力が低下し 耳にカビが生えたので

今回の「大雪山Trail Journey」も暑さの影響で

体の免疫力が低下するのでは と 結構 怖かったんですよね。

その時は 元気でもあとあと来たりするお年頃だし。

 

今「耳」は今いちな状態なので 引き続き

ファットアダプト食事法を続けて、睡眠も十分とって 

体調管理は万全にしたいと思います( ・`ω・´)

 

ベリーさん 下肢静脈瘤の情報ありがとうございました♪

手術が無事 終わり 快適に走れますように!!

 

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「2019 大雪山TrailJourney」⑤山岳編Part2

昨晩「UTMF」放送を見てた・・・

 

案の定 泣いたわ・・・

色んな観点から泣いたわ・・・

 

二羽薫さんとこで 一番泣いたかな( TДT)

 

そして 改めて思ったわ。

一生に一度だけでも 100マイル走りたいって。

その世界を見たいって。

 

見事4位になった小原さんが 自分の心に響くこと言ってた。

また 改めてブログで書こうと思う。

 

さて レポ 一気に書き上げよう( ´∀`)

 

 

☆☆☆

 

 

A4 第3関門 二ノ沢稜線エイドを出て 

最終である有明山 第4関門へ向かう( ・`ω・´)

 

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 ここ何気に300m 登るんだよね(;´∀`)

 

けど 2年前のコースの記憶があったので

どのくらいきついか予測できたし、

「今は 夜じゃない。まだ 明るい。辛い事は何もない」

と、自分に自然に語りかける感じ。

 

ここでも思った。

 

経験は生きる、と。

 

ここんとこトレイルは「ハセツネ」「UTMF」と超有名所の大会が続いていて

夜を走る「ナイト」を経験していた。

 

試走ももちろんしていないコースであり、

どこまで行くのか 夜の先が見えない中 

きつい所を登り続けるのは辛かった。

だから今回 辛さを感じる強度は確かに上がったんだと思う。

 

そして 超有名所の大会であるがゆえ、

前半は 常に人が連なっている。 

 

私は 前後に人がいるのが苦手だ(;´∀`)

 

だから 今回 追うでもなく、後ろから追われるでもなく、

自分のペースで行ける この人数度合い、のびのび加減が

やはり性に合ったな( ´∀`)

 

今は目標があるから、それも経験値を重ねる大事な部分と思っているけれど

区切りがついたら 何時間も渋滞するような大会はエントリーしないかもな〜 

 

 

第4関門 有明山 15:28着

 

関門時間は 16:00

これが最終関門。

ボラの方が「もう全部 歩きでも大丈夫ですよ〜」って

言ってくれる。

そうなのかな〜 とも思うけど鵜呑みは禁物・笑( ´∀`)

 

「あと〇キロですよ〜」も

「あそこに〇〇がありますよ〜」も

ありがたい情報として受け取るけど 全て信じきらないように。

あくまでも 自分の判断で。

自分の目で見たもの、自分の体で感じた事が全てだ( ・`ω・´) 

 

その後 木の枝に足をぶつけて しばし 痛みで止まる・・・

 

幸い大事にはならなかったけど こういう時も

動けなくなったらどうするか・・・

自分の携帯してるものでどういう処置を施すか・・・

考えるいいチャンスだと思った。

 

この場合 テーピング用テープ(80センチ✕5センチ)を

持ってきてたので 処置するぐらいなんだけど(;´∀`)

 

これは「UTMF」時での必携品。

怪我でも使えるし、

ザックに何かトラブルが合った時の応急処置としてでも

使えるとのことで 大切な意味を持つ必携品だなと思って

今回も持つことにしてた。

 

今回の「大雪山Trail Journey」では 

必携装備ではなく、

推奨装備として

 

ヘッドライトまたはハンドライト、コースマップ、手袋、帽子、

エマージェンシーシート、携帯トイレ、ホイッスル

 

が上げられていた。

 

う~~~ん、

手袋、帽子はおいといても

他の物は必携品でいいのでは? と思った。

(昨年までは必携品としてた物 多々あり。今年はなぜに変わったんだろう(・・?)

 

あとは ほんと自己判断、それしかないですね。

 

 

天狗岳 15:52着 

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ずっと向こうから走ってきたね〜( ´∀`)

 

 

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そして この山達を走って下界へ( ´∀`)

右の山に小さく反射板が見える。

あそこまで行けば スキー場下り部分はもうすぐ。

 

 

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自衛隊の方々の見守り ありがとうございます♪

ここから7キロでゴールか〜( ´∀`)

 

鎖場2箇所を下って進む。

鎖場も2年前に通ったから 落ち着いて下れば大丈夫。

 

どんどん進み、

スキー場コースに着く。

下界を見下ろす。

 

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ずーーーっと向こうから ぐるっと一周してきたな〜と感無量。

 

苦手と思っていた小石パートがあり 滑りやすい部分も

「小石 少なくなった(・・?」と思う程に 特に問題に感じない。

 

そこを抜けて 九十九折の下り部分に入っても

どんどん下れる足が まだまだ残ってる。

 

うん、自分は元気だ!!!

と 思う( ´∀`)

 

今回 2年前にここを走った時とは違う自分に何回も会えた。

自分が年月をかけて 少しずつ少しずつトレイルランナーとして

育っているんだと実感できた事が嬉しかった・・・

で またちょっと泣くという・笑( TДT)

 

スキー場を下りきって 登りのロード。

 

ここ・・・

もう制限時間にも間に合うし、

少しでも速く走ってタイムを縮めようとか一切思わないんだけど、

ここは残りの力を全て出して走りたい。

 

いや、これももう「UTMF」の呪縛の何ものでもないんだけど

身も心も空っぽになって「勝山」エイドまでのロードを

歩き続けた自分が蘇る・・・

 

疲れてからの勝負。

疲れてからどれだけ走れるか。

ロード区間でどれだけ走れるか。

 

思いっきり走る。

自分の精一杯の力で走ろう。

ここを超えて繋げていきたい。

 

そして ゴールへ。

笑顔がこみ上げてくる。

 

オールスポーツさんより写真が上がってた。

嬉しそうだよ、この人、ほんとに(;´∀`)

 

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ラン友さん見つける、

駆け寄る、

なんか両手広げてるし(;´∀`)

 

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ハイタッチしたいーー、

ハイタッチ嬉しいーーー、

ニッタニタ笑い

 

そんな連続写真が撮れて嬉しいです。

下界では暑さ、山岳パートでは強風の中の写真撮影、 

本当にありがとうございますm(_ _)m

 

そして ゴール\(^o^)/

ラン友さんが迎い入れてくれた!!!

お互いのゴールを喜び合う♪

 

今回 ラン友さんがたくさん参加してたけれど

ゴールできたのは そのラン友さんと私だけ。

完走率42%の厳しさ・・・自分も紙一重のゴール・・・

ほんと過酷でした・・・特に林道パートが(;´∀`)(;´∀`)

 

シューズが泥だらけで 洗い場が設けられてた。

そこがドロプールとなっていて シューズのまま入る。

ドロプールに入って ゴシゴシ洗っているのが

なんかツボに入って 周りの人達とゲラゲラ笑い合う( ´∀`)

こういう和やかな雰囲気が大好きです♪

 

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私の足も綺麗になったわ。ドロプールで( ´∀`)

 

そこから着替えをして 再び ゴール地点へ。

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最終ランナーさんをお迎えする。

その前に 道中何度も一緒になった おじ様ランナーさんの

ゴールも無事見届ける。

 

みんな、みんな、お疲れ様。

朝5時から 夕方6時までの13時間、色んな事があったね。

 

 

今年から 名称が「大雪山ウルトラトレイル」から

大雪山Trail Journey」に変更された。

 

まさに 私にとって「Journey」・・・「旅」だった。

 

「旅するように走りたい」

ウルトラを走る時 そんな風にいつも思ってた。

色んな景色、人に会って、泣いたり笑ったり。

辛くてヒーヒー言わされたり、諦めたり、立ち直ったり、

今回は それが凝縮した大会だった。

 

だから「ロングトレイル」はやめられない。

そんな気持ちに包まれた( ´∀`)

 

大会に関わった全ての方々に感謝。

そして 長々と読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m

 

 

さてと・・・

 

次は「北海道マラソン

イカ仮装で もちろん参戦します( ・`ω・´)

こっちも 楽しみながら頑張るよ〜〜♪

 

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「2019 大雪山TrailJourney」④山岳編Part1

北海道らしくない暑さ続いてます・・・

 

大雪山Trail Journey」後 木曜日から走り始めてます。

夕方〜夜に走るのは 涼しい風も吹き始めて、

日差しも気にすることなく ほんと気持ちいい( ´∀`)

 

で、

 

あの放送が いよいよ土曜日に\(^o^)/

 

www4.nhk.or.jp

 

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私が 身も心も空っぽになった「UTMF」

8月3日(土)夜10:00から放送になります。

 

楽しみ〜

多分 観ながら泣くな(笑

 

さて、レポレポ( ´∀`)

 

 

☆☆☆

 

 

第一関門A3エイドをなんとか通過して 散らばってる荷物をザックに入れ直す。

ラン友さんや お話した同年代女子と

しばし喜びあい 山岳パートへ向かう。

 

 

ちなみに トレイルの関門は エイドに

「IN 」してモロモロやって、

「OUT」する時間が通過時間となるから 

エイドに辿り着いただけではダメなんですよね。

 

今回 大まかな補給もほぼ1分半くらいで やろうと思えばできたので

いつもなんだかんだと 10分〜15分時間を費やしてるエイドに

長居せずでも大丈夫という自信にもなりました( ´∀`)物散らばってたけど

 

まぁ エイドはオアシスだから 時間に余裕があれば

もちろん有効に使うけど。

 

 

 

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第一関門A3エイドからから いよいよ山岳パート。

比麻良山  1796m

有明山   1635m

天狗岳   1553m

この3つの山を登り降りして 総距離17キロ程の道のり。

 

途中途中にある湧き水で 顔をジャブジャブ洗って冷しながら

高度を上げていく。

 

ラン友さんに会って また 喜んだり、

先程の関門3分前で「行こう、走ろう」と声をかけた男性にも会う。

「声をかけてもらわなかったら これなかった。ありがとう」

ってお礼言われる。

いや、とんでもない・・・

私こそあなたに声をかけれたから走れたんです・・・

そんなお互い様を喜びあった( ´∀`)

 

自分が楽しみしていた景色は雪渓ポイント。

 

12:50着

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雪渓が溶け出して流れる両脇に黄色い花が咲き乱れてて

写真では伝える事ができないくらいのいい景色( ´∀`)

 

ここでもラン友さんと遭遇し、景色の素晴らしさを喜び合う♪

 

ボラの方から 上りはあと30〜40分。

稜線は風速12mだから レイン着用と告げられる。

 

風速12mか・・・

気を引き締める( ・`ω・´)

 

また どんどん登っていくと

下山してきたお若い女性2人が 私の顔見て

「あーーーーーーっ!!」っと叫ぶ。

 

こんなお若い方のお知り合いっていたっけ?と思ったら

イカ被ってる方ですよね。利尻島のマラソンに私達も行ってて」

と仰る( ´∀`)

 

6月の「利尻島悠遊一周マラソン

私が イカで・・・イカおんなで(笑

パフォーマンス賞を頂いたから 顔を覚えてくれていたのですね( ´∀`)

ここで激励を受けるとは!!!

やっててよかった、イカおんな!!!

ありがたや!!!

 

イカおんな、頑張ります!!!」

と 高らかに叫ぶ(笑

 

 

第二関門 平山分岐 13:24着

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ガスってて 風はほんと強い。

すぐにレインを来て 関門時間の14:00まで余裕があったので

赤飯おにぎりを座って食べる。

 

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ここからの1.8キロは自然保護の為の歩行区間

赤飯おにぎりが 中々 喉を通らなかったので

歩きながら食べる事にした( ´∀`)

 

高山植物が咲き乱れてる。

もう 可愛くて可愛くて( ´∀`)

 

風は強い。

確かに強いけど 左斜め後方から吹いてて追い風気味だったので

思ったより 前に進める感じ。

気温も低くなく 下界からの急速な冷えを予想してたけど

そこまでの冷えはないのを確認。

 

そして 体も足もとても元気\(^o^)/

暑さの中 走ってきて消耗度が懸念されたけど

山岳パートを走れてる嬉しさで「楽しさ」しかない。

 

歩行区間を終えて 比麻良山到着。

ここから 稜線区間を走る。

 

枝が重なっているとこが随所にあり、2年前にこの区間に来た時は

走りにくさを感じてたけど 今回は足が勝手に動く感じで

ただただ楽しい。

 

時折 こんなフカフカトレイルあるのーーーー

っていうくらいの フカフカしてる所があって 

嬉しさがこみ上げる。

 

で、

 

ここから ドロドロゾーンの下りが続く。

 

ドロドロゾーンは苦手中の苦手だった。

けど 今回は途中滑って転んだ箇所もあったけど

滑らないように慎重に下るという以前の私でなくって

 

「ドロの懐に飛び込む」

「足の置き場に迷わない」

「足の動きを小刻みに」

「滑らせる所は滑らす」

 

そんな風に次々に迫りくるドロに対しての走り方が

「苦手」から「楽しい」に変わっていた。

 

これは・・・

 

「UTMF」の練習に向けて 

冬に「藻岩山」へ通っていたおかげだ・・・

 

雪面の下りは「ドロドロ」のスリッピーなトレイルに

似てるな〜と 思って練習してた。

 

初めはアイゼンつけて安全にしてたけど

そのうち シューズのみで足さばきの練習をしてたのが

ここに生きてきたんだというのを実感した。

 

他のランナーさんに言われた。

「ポールを使わず あのドロドロを降りてくるなんて!!!」

って。(注:全く速く走ってはいません(;´∀`))

 

私も2年前 ここでそう思ったんだ・・・

ポール使わず ささーーッと降りてるランナーさんに

なんでそんな走りができるんだと思ったんだ。

 

で、

 

ふっと思い出す。

 

「藻岩山のお父さん」と勝手に呼んでるおじいさんの事を。

行けば必ず会って 応援してくれる。

毎日 登ってる。

2コース登ってる。

300日達成に向けて 昨年秋から雪の日もずっと登り続けている。

「暇だからさ〜でも体は変わるよ。腹筋とお尻の筋肉がついてくるもんだね」

って この間も藻岩山でお話させて頂いてた。

 

多分 70歳は過ぎている「藻岩山のお父さん」・・・

継続すれば 何かが必ず変化する・・・

歳を重ねていても。

 

私も このドロドロゾーンで2年前とは違う自分を実感した。

好きで継続していれば 50歳過ぎたおばはんでもさ、

何かが必ず変わるよね・・・

「UTMF」の時は浮かばれなかったけど ここで報われた気がして

また それが嬉しくて泣くという(;´∀`)

いや ほんと クドいくらい嬉しかったんだよ。

 

 

A4 第3関門 14:30着

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ここでは沢の水を引っ張って 飲ませてくれるエイド。

関門時間は15:00だから ほっと一息ついて また走り出す。

 

 

 

また長々と書いてしまった(;´∀`)

お付き合いして頂いて ありがとうございます。

次回でゴールまで書き上げます・・・

 

つづく・・・

 

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「2019 大雪山TrailJourney」③林道編Part2

今日は出勤♪

会社クーラー天国バンザイ\(^o^)/

 

帰宅したら トレランで使用してるボトルのキャップが行方不明(;´∀`)

汗まみれで探すが いまだ出てこず・・・

 

ひょっこり出てくるのを期待しながら

レポ続けます♪

 

 

☆☆☆

 

 

私のブログでは 何かにつけて「UTMF」のワードが出てきます。

4月リタイアした「UTMF」の呪縛が

毎日の生活でも、大会でも 息づいているもんで

何かとその時の事を思い出しながら生きてます(;´∀`)

軽く受け流して頂ければ幸いです(笑

 

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で、

 

色んな方とお話しして 元気頂きながら走る。

 

A2のエイドまで長い下りが続く所で

たまたま隣になった男性としばらく一緒に走る。

 

そしたら「UTMF」出てた方で( ´∀`)

あの時の渋滞とドロドロは凄かったよね〜 話になる。

彼は 私がリタイアした「勝山」の次の「忍路」まで進んだ方だった。

 

A3第一関門までの上り坂も走れる所は走るから 

関門時間は大丈夫だと思うと仰る。

 

実際 A2のエイドに着いて 補給してすぐ走り始めていたから

強い方なんだと思う。

 

私も・・・

淡々と進みたいよ・・・

そこが実力の差だよな・・・

 

 

AM9:42 A2 エイド着 40キロ地点

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補給して トイレに並んだら15分くらい費やしてしまった・・・

予定より25分遅れて出発。

 

もうこの時点で 関門突破はできないと確信。

それだったら やれるとこまで行って アイス食べたる( ・`ω・´)

その気持ちだけで出発。

 

今回 補給はまめにした。

1時間に1回は ジェルやバーを投入。

 

体が動く時と動かない時の波も 

はっきりと感じ取る事ができた。

 

「UTMF」のリタイアの時、

私は 何も出てこない空っぽの状態になった。

あの時の補給の仕方は 何が足りなかったんだろうってよく考える。

カップラーメンをエイドで食べ、エネルギー的には大丈夫だったけど

その前に枯渇しすぎてて 血糖値の乱高下を起こしたのか・・・

とかね。

 

私の夏の元気食品、ガリも試してみた。

酢のパワーで力が湧いてくるかと思ったら

寿司のオマケについてくるような小袋だと

特に何も変化は起こらなかった(;´∀`)

もっと しっかりとした実厚なガリが必要だわ。

また 練習時に試す。

 

で、

 

ここで「大問題」発生(;´∀`)

 

どこかにいい場所はないか キョロキョロ「大問題 解消場所」を探す。

今まで大会で「携帯トイレ」を使ったことはない。

後ろからランナーさんは来るし、安心して解消できる場所を

中々 見つけられなくて・・・

 

で、

 

道中これまでもお話した おじ様ランナーさんと遭遇。

「関門が危ない」と伝えると いいスピードで走っていった。

 

この時間からでも 諦めないで走り去るおじ様を見送る。

私は ただ「大問題 解消場所」を探しあぐねるだけの人(;´∀`)

 

で、

 

あったーーーー!!!!!

 

AM11:00 仮設トイレ 47キロ地点

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仮設トイレが設置されてると事前にお知らせのない場所に

あったーーーー!!!( TДT)

 

救われた!!!

人目を気にせず できる!!!(笑

トイレがある生活っていいですね( ´∀`)

 

超スッキリしてたら ボラのおじ様が

「ここからだぞーー まだ 行けるぞーーー」

的な激応援をみんなにしてくれてて。

私も スイッチ入る( ・`ω・´)

ありがとうございます!!! 

 

こういう応援ってね、

「今からでも行けるかも・・・関門 間に合うかも」

って 思わせてくれるんだよね( ´∀`)

 

そしたら 過去3回 ヘロヘロで走れなかったA3へ続く

きつい上りゾーンで走れるっ!!!

私は どんどん走れるぞっ!!!

と 気合いの走りができるようになってきた。

 

嬉しかったよ・・・

ここで「走れる自分」に会えるとは思わなかったから。

今までの練習が実を結んだね。

 

「さっき実を出して実を結んだ」・・・とか

「実をもって知る」・・・とかね(笑

オゲレツネタが次々と頭を巡ってたから

ほんと調子が出てきてたんだね( ´∀`)オゲレツ元気バロメーター!

 

関門に間に合わなくても ここでしっかり走って次に繋げる、

走れた自分をしっかり褒めようと オゲレツな事考えながらも

ここを走れる自分に こみ上げるものがあった・・・ちょっと泣いた( TДT)

 

が、

 

2キロぐらい走った所で どんどん高度が上がってきて 

私の足も心肺もダメになってきた・・・

 

歩き始める・・・

 

で、

 

そこに 道中何度も話した同年代の女性がいて。

遠方からはるばるいらした女性。

数週間前に登山で転んで尾てい骨を打ち、痛みで練習できなかった

と話していて。

 

私が冬場「UTMF」を目指して 故障からのクロストレーニングの

歩くスキーで転倒して尾てい骨強打した時と同じ痛みを

感じてた方だった。

 

とても親近感が湧いていた。

 

で、

 

聞くと、その方は 数年前 事故で怪我をして 右足にボルトが

何本も入っていて 歩くこともままならない状態だったけど

山が好きだから なんとかして歩けるようになりたいと。

今ここまで回復しているという話をして下さって。

 

今回の70キロに参戦するまでの道のり、

リハビリの日々を想像すると 胸がつまって・・・

 

こんなに山が好きな人には 山岳パートまで行ってもらいたい。

林道のここの部分だけで終わってほしくない。

北海道のこの雄大な山の景色を見てもらいたい、

と強く思った。

 

「山が好きだから」という ぶれないその真っ直ぐな気持ちに

ぐっときた・・・で、また泣いた( TДT)

 

で、

 

時間を見ると 11時50分。

12時の関門には 確実に間に合わない。

 

ただ この暑さの中、30度の中さ、よくやったよって思って

「私達 よく頑張ったよね!!!」

って 思わず大きな声で叫んだ。

 

そこを通りかかった男性が 

「そうだよ、よく頑張ったよ!!!」と。

 

で、

 

急登部分を抜けて もうそろそろでエイドでないだろうか

と思っていたら 見えたっ!!!

 

第一関門A3エイドがっ!!!

 

時計を見る。

 

11:57

 

あと3分。

 

「行こう、走ろう!!!」

と さっき通りすがった男性に声をかける。

 

ダッシュ!!!

 

自分の眼光が鋭いのを感じる。

気持ちは妙に落ち着いている。

 

ここでは「装備チェック」がある。

カッパにシームテープがあるか見てもらう。

 

ザックをあける。

 

ジップロックひきちぎり 無理やりカッパを取り出す。

 

係りの人、1人

 

次々 ランナーが飛び込んでくる。

 

お願い みんなが間に合うように。

 

私 レイン チェック終了

 

11:58

 

水だけは 補給しなければ・・・

補給完了。

 

カッパ出しっぱなし。

 

アイスを探す。アイスはどこだ。

 

なんか オレンジ色の物 視界に入る。

アイスは これかっ!

 

むんずと掴む。

 

オレンジ色の物は オレンジだった(;´∀`)

 

汁のみチューっと吸う。

 

11:59

 

アイスは もう知らん。

 

ザックに入れもしない カッパと水を両手でかき集めるように持って

エイドを出る。

 

「〇〇(私のゼッケン番号)、早い!!!」

と ボラの人の声が聞こえた。

 

こうして なだれ込むように関門を通過し 後ろを見ると

ラン友さん2人と 先程 話した同年代の女性も

なだれ込んできた。

 

「よかったーーーーーーーー!!!」

 

そう叫んで また 泣いた・・・( TДT)

 

そんなんで 林道パート53キロ第一関門、1分前に通過。

 

今回は涙腺が崩壊しながら走るという異例の展開(;´∀`)

 

 

長々と読んで頂いてありがとうございます♪

次は 山岳パートに突入です( ´∀`) つづきます・・・

 

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「2019 大雪山TrailJourney」②林道編Part1

北海道も暑い・・・(;´∀`)

 

自宅で 手ぬぐいに保冷剤入れて首に巻いてる。

「サロマウルトラ」で 氷巻いてた感じと同じスタイル。

今日は 仕事が休みだったのでクーラーのある会社に

早く行きたい・笑( ´∀`)

 

で、

 

大雪山Trail Journey」のリザルトが出てました。

 

70キロの完走率は 42%

 

始めてリタイアした時は 46.9%だったから

その時よりも低い(;´∀`)

 

50代女子は 私一人しかゴールしてなかった。

だから 結果 年代別1位なんですが 

3年連続年代別1位だったので 自信を持つことにします( ´∀`)

 

40キロも76,3%と 例年は限りなく100%に近かったけど

今回の過酷ぶりがよくわかります・・・

 

さて 大会振り返ってみよう♪

 

 

☆☆☆

 

 

当日 AM3:00 起床

いなり寿司、卵サンド、スムージーを食べて

スタート地点へ移動。

 

なぜか 右腰が昨晩から痛い・・・

昨日 運転をトータル4時間半くらいしてたからか。

もともとの腰痛持ちには堪えたのかも。

いつもは 大会移動は旦那さんの運転だから

自由な姿勢でいるからね(;´∀`)

 

水分2㍑、補給食、装備で4キロくらいザックに積み込んでるから

ちょっと心配になる。

 

ずっと引きずっている 左ハムと左膝の痛みも

テーピングとサポーターでガッチリガードしなくては。

 

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朝陽が綺麗だ( ´∀`)

この場で こういう景色を見れるのが嬉しい♪

 

AM4:30 シューズ円陣

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yoshiさんと 女子4人。

5人みんな「サロマウルトラ」でもシューズ円陣したメンバー( ´∀`)

心強い!!

 

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ブログや大会を通してお知り合いになった女子メンバー。

「ロード」も「ウルトラ」も「トレイル」もみんな頑張ってて、

走る部類の趣向が同じって嬉しいものです( ´∀`)

あとは仮装ランもしてくれれば(笑

 

 

今回、目的が2つあった。

 

・ポールを使わない練習

4月「UTMF」はポール使用禁止の大会だった。それまでの大会は全てポールを使って負担を軽減していたけど この大雪山で未使用は初めて。自分がポール無しでどれだけできるか見極める。

 

・心拍は確認しない

林道パート53キロ第一関門を通過できるかが 自分にとって最大の鍵なので、心拍確認不要。200まで上がった事が前々回あったので、そんなの見てたら抑える走りをしなくてはと思ってしまう。抑えるのは不要。もし つぶれたら「UTMF」スタート時の渋滞回避ダッシュ練習だったと思っておく。(鏑木さんの教え、完全無視(;´∀`))

 

AM5:00 スタート

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成り行きで 前方に並んでしまった。

ラッキーだ。思いっきり行こうと思う。

 

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コースはこんな感じ。

初めは下りが続く。A3 53キロまでとにかく林道が続く。

暑くなる前に A1まで少しでも速く辿り着くのだ( ・`ω・´)

 

ザックの揺れが大きい(;´∀`)

調整しながら走るけど なんとも変な感じが続く(;´∀`)

重い・・・(;´∀`)

 

AM6:10  12キロ地点

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自分的にはいいペースでここまで来てる。

行けー 行けー ヒヒーン🐎

 

 

AM7:00 A1  19.5キロ地点

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想定時間ぴったりに到着。

喉の渇きが抑えられず コーラがぶ飲み。

 

体が・・・

体が・・・

めちゃめちゃ堪えている(;´∀`)

 

そもそもザック担いで 6分切りのスピードで走る練習してないし、

明らかに自分にはオーバーペース。

この時点で暑さが身に沁みてきた(;´∀`)

 

A1エイドを出て しばらくして木陰でOS1がぶ飲み。

ちょっと休む。

心肺が・・・

心肺が・・・

早鐘だよーーー(;´∀`)

 

こういう時は ゆっくり深呼吸。

ンガーー ンガーーー スーーー

 

これから 暑い時間だから とりあえずゆっくりでも走ろうと思う。

 

 

AM7:55 仮設トイレ 27キロ地点

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完璧に想定時間から遅れ始めている(;´∀`)

ここから アップダウン気味の林道に突入。

 

全然 体に力が入らない・・・

もうこの時点で 第一関門クリアが無理だと悟る。

 

昨日 ハッとさせられた言葉「生命力」の強さなんて

私には これっぽっちもないじゃないかと

気持ちがどんどん負けてきた。

 

これから 

9月の「上州武尊山スカイビュー70キロ」

11月の「FTR100」に出る予定でいるのにさ、

この「大雪山」で撃沈なのか・・・

こんなに自由に挑戦させてもらっているのに不甲斐ないな・・・

 

と この時 最大に心も体も弱っていた(;´∀`)

 

で、

 

その時 地元のランナーさんと おじ様ランナーさんとお話したら

セイコーマート アイス」は 第一関門A3エイドであるよと

教えて頂く。

 

前日のブリーフィングの時も 何も言ってなかったから

今年は無いかと思っていたら あるんだっ!!!

 

よしっ!!!

 

関門間に合わなくても そこまでは絶対 辿り着いてやる( ・`ω・´)

(アイスへの生命力は強い)

 

そして これだけ元気が出ない時は 何するかって言ったら

私は「人と話す」のが一番元気出るんだ!

と 気づく( ´∀`)

そうやって「人に力もらう」事にした。

 

だから そこから パスする時には

「第一関門A3エイドにアイスがあるそうですよ、そこまで頑張りたいですね」

などと アイスおばさんとして「アイス情報」を人にばらまき、

ゴロのいいゼッケン番号の人がいたら

「その番号 いいゴロですね」と積極的に話しかけたり、

そんな事を繰り返しながら

どんどん元気になっていった( ´∀`)

 

ほんと「人に助けられる」

いつもそうだ、私は。

 

 

・・・・・レポ、まだまだ 続いてしまいます。

 

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「2019 大雪山TrailJourney」①前日編

大会から一夜明けて・・・

たくさんのコメント、アクセス、ありがとうございましたm(_ _)m

 

自分にとって感無量ポイント多々有りの大会となりました。

今回 経験した事を しっかりとブログに残しておきたいと思います。

(注・速く走れる為のポイントとか何も無し(;´∀`))

 

でね、

 

すごいの、

 

何がってブヨに刺されまくりで(;´∀`)

 

山岳パートで 枝や岩に足を強打したのが2回あったんでけど

今 そこの痛みより ブヨに10箇所刺されたとこが痒くて辛くて(;´∀`)

 

私のご立派ふくらはぎに 損傷くわえたな。

コブラが火を吹くぜっ(;´∀`)シャーーー!!

 

まっ そんな感じで前日からの振り返りいってみよう( ´∀`)

 

 

☆☆☆

 

 

今回 開会式の会場が変わって 白滝から遠軽へ。

遠い・・・車で1時間かかるな〜(;´∀`)

北海道はでっかいどう感覚で運営上 致し方なかったと思うけど。

 

ブリーフィングでは 明日の暑さに備え 水分2㍑は持参する事。

前半の林間パートは抑える事、

でも 関門が厳しいので ある程度考慮してなどと

レクチャー有り。

 

室内で交流会も行われ 昨年までのお外で頂く

「炊き込みご飯&汁物」の開放感溢れる感じとはちと違う。

 

ビュッフェ式に好きな食べ物をとる。

色んなお料理が並べられ どれも美味しそうだったんだけど

私は 人混みが苦手(;´∀`)

並ぶのも苦手(;´∀`)

料理が置かれてる部屋から 早々に退室。

米類しか取らなかったんだけど 美味しかったです♪

ごちそうさまでした( ´∀`)

 

で、

 

その後のトークショーが とてもとてもよかったのです( ´∀`)

 

taisetsuzan-ultratrail.com

小川壮太さんと 福島舞さん。

 

お二人とも 前日に富士登山競走を走られていた。

(共に撃沈レースだったそうです)

そして 今回 大雪山も走るという・・・あっぱれ( ´∀`)

 

このお二人に加えて この大会を熟知しているMさんと

北海道を代表する女子トレイルランナーさんも参加♪

(先月の田中正人さんのトークショーでも参加、UTMF女子、私の憧れランナーさん)

 

興味深いお話の数々あり。

 

【補給】

小川壮太さん

・「チームマーライオン」所属(笑)リバースタイプ。

・リバース原因として・・・

 水が吸収できず腹にたまる(塩補給が大切)

 血糖値が上がりすぎる(糖質が急激に高くなるものに気をつける)

・補給はジェルが苦手なら食べ続けれるもの、飲み続けれるものでいい。

・練習の時から補給食はお試しを。本番のみにぶつけない。

・レース後 筋肉痛が5日残るのであれば 内臓の疲労度はその3倍かかる。

 

Mさん

・ジェルが苦手なので味噌汁の素(ビニール入の小袋)を口に投入後、水を含んで口の中で味噌汁を作る。

・吐き気があれば無理してジェルをとらない。水と塩があれば食べなくても大丈夫と開き直る。

 

憧れトレイル女子ランナーさん

栄養士さんでもあるので知識が豊富

・卵はアミノ酸スコアが100あるので トレーニング後の30分以内に補給している。

プロテインが苦手なら ヨーグルトとゆで卵を補給すればよい。

・卵は半熟や温泉卵が吸収率が高い。

・最近のコンビニのゆで卵は黄身が半熟気味でよい。

・レース中の補給食は魚肉ソーセージ愛用。

 

【眠気対策】

・眠気は脱水の合図。

・対策は 歌をうたう、独り言、自分を褒める。

・咀嚼が大事。イカベビースター、ナッツ、柿の種。

・レース前 カフェイン抜き2週間。試行錯誤で自分は2週間あけるのがベスト。チョコもカフェイン入りのお茶も抜く(憧れ女子ランナーさんより)

私の心の声(やっぱり彼女は色んな努力をしている、1週間あけて大した効果ないな〜と人体実験を容易に止めた自分が情けない。やっぱり さすがだな!)

 

富士登山競走撃沈の原因は?】

小川壮太さん

悪天候で 今回5合目で打ち切り。22位で撃沈だったが いつものレース展開では初めのロード区間の11キロはそのぐらいの順位で そこからのトレイル区間で5位ぐらいまで上げていく。自分はトレイルランナーだから 5合目までの成績を上げたいのならロードの走力を上げるしかない。でも40歳も過ぎたら 中々 難しい。

私の心の声(「自分はトレイルランナーだから」という言い切り感が心に響いた。私の今の実力でそう言い切れるか、トレイルが得意と言えるのか、顧みる)

 

福島舞さん

・自分の勝負レースがこれからあり 走り込み時期だったため足に疲労が残っていた。

ただ このぐらいの練習量で自分の状態がどうなるか見極める事ができたから 必ずや今後に活かせるはず。

私の心の声(勝ち気、ただでは転ばない強気な姿勢が見える。可愛いだけじゃないよ〜)

 

【100マイルとは】

小川壮太さん

・100マイルとは「生命力」の勝負。

・速さではなく、いかにペースを守って走れるか。

・経験すればするほど楽しい世界。

 

ざっくりをこんなお話をされてました。

 

私が一番 心にガツーンときたのは

 

100マイルとは「生命力」の勝負

 

というお言葉。

 

私がなんで100マイルを走りたいと思うようになったか、

ぴったり来る言葉がなかったけれど

今回「生命力」って言葉が腑に落ちた。

 

そう、それ、その言葉なの!!

って思った( ´∀`)

 

「生き抜く力」「折れない心」

 

凝縮するとしぶとさ

 

私だったら「しつこさ」この表現の方がお似合いかも(笑

 

私の「しつこさ」は好きなものに対して偏りがひどく(;´∀`)

もともと気弱な人種であるがため

「偏りの強度が高い、好き」を力に変えて 

徐々に人目を気にせずイカしたりできるようになってきた節がある。

 

イカもね・・・イカおんなもねw・・・

「生命力」強さ鍛錬 入ってるんだよ(笑

 

そんな事を思って 明日のレースはどれだけ自分の「生命力」を

発揮できるか、やってみたいと思った( ・`ω・´)

 

その後 白滝の道の駅で車中泊

ラン友さん達が一緒だったから リラックスして過ごせた( ´∀`)

けど 明日がどうなるか不安感もあり いつもより眠りが浅かった。

 

明日の最高気温は30度超え・・・

自分どうなりますか・・・

 

まだまだ 続きます。

よかったらお付き合い下さいませm(_ _)m

 

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「大雪山Trail journey」完走しました

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下界の暑さ責めと

上界の風責め(*´-`)


林道53キロ、第一関門に1分前に

滑り込むという思い出深い大会となりました!


今回、人に助けられたー

だから、完走できた!


大雪山のこの大会愛が

また増した(´∀`)


大会関係の皆様、参加された皆様、

応援してくださった皆様、

暑い中、ありがとうございました!



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「大雪山Trail Journey」シューズ円陣しますよ〜

いよいよあと2日。

天気予報は昨日とほぼ変わらず。

 

気温30度。

登山指数C。

山の風速が10(m/s)

 

風速が1メートル増えるごとに、体感温度は1度下がる

 

って言われてるから

自分が山でどんな装備をしなくちゃいけないか

想像に想像を重ねますよね(;´∀`)

 

山頂の気温は16度。

そこから 10度引いたら体感温度6度。

さぁ 6度の時 どうする 私(;´∀`) 

 

「UTMF」の時 雨で手袋がドロドロになり 冷たさと

この装備では 私はこの先もたない・・・という事実を実感して

どんどん心も体も弱くなったというのがあった。

 

装備・・・想像力たくましくなればなるほど

どんどん重くなりそう(;´∀`)

 

で、

 

シューズ円陣やらせて頂きます\(^o^)/

 

場所は スタート場所が今年は変更になり どんな位置取りか

全くわからないので 

スタートゲートに4:30集合でいかがでしょうか?

 

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こんなゲートがきっとあると思うので

ぜひ 気合い入れに気軽にお立ち寄り下さいね( ´∀`)

 

 

今年は いつもお世話になってるトレラン先輩達に加えて

ブログや大会で知り合った方々や ラン友さんがたくさん参加予定。

 

先月の「サロマウルトラ」に出てた方も多数で

「ウルトラ」くくりで「ロード」も「トレイル」も

頑張ってる方達に私も刺激をもらわずにいられない。

 

そして この「大雪山ウルトラトレイル」こそ

私の「トレラン」大会の出発点であるから

自分の「ホーム」的感覚が強い。

 

たくさんの方達に会える事、

大雪山」を今年も走れる事、

とても嬉しい!!!

 

まぁ 大会は何があるかわかりませんが

どんな状況でも腐らず 

今 自分に出来る事は何か、

何をもって走るのか、

しっかり その先に目指す事を見据えて走りたい。

 

さて どうなることやら( ´∀`)

いってきま〜す♪

 

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